地球型惑星の大きさを比べたイメージイラスト。TOI-1685bは地球の1.5倍、TOI-1634bは1.8倍の直径。どちらの惑星も太陽よりも温度の低い恒星のまわりにあるため、赤っぽい光に照らされています。 (©︎:自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター)
ギャラリー

太陽系とWASP-33星系

TRAPPIST-1惑星系の想像図

ロシター効果
トランジットが起こっている最中に恒星を分光観測すると恒星の視線方向の速度が変化して見えることがある。これは恒星が自転していることによる見かけ上の効果でロシター効果と呼ばれ、ロシター効果を解析することで恒星の自転軸とトランジットする惑星の公転軸のなす角度を制限することができる。

TRAPPIST-1の自転軸・公転方向
TRAPPIST-1の自転方向と惑星系の公転方向。(クレジット:国立天文台)

地球型系外惑星探査装置(IRD)
地球型系外惑星探査装置(IRD)。