東京大学にて、ABCプロジェクト研究(AB021005)の成果がリリースされました。

物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か


  • 原始生命体を模した分子システムを開発し長期進化実験を行ったところ、ウイルスのような 寄生体が自然発生した。
  • 開発した分子システムは、寄生体と共進化すると進化が止まらなくなり、さらに複数の種へ と分化した。
  • 寄生体は、ただの物質の集まりであった原始生命体に進化を促し、生命誕生を可能にした鍵 であったと考えられる。

(東京大学リリース詳細より抜粋)

 

論文情報:

雑誌名 BIOCHEMISTRY AND CHEMICAL BIOLOGYEVOLUTIONARY BIOLOGY
タイトル Emergence and diversification of a host-parasite RNA ecosystem through Darwinian evolution
著者

Taro Furubayashi, Kensuke Ueda, Yohsuke Bansho, Daisuke Motooka, Shota Nakamura, Ryo Mizuuchi, Norikazu Ichihashi

DOI  10.7554/eLife.56038
URL https://elifesciences.org/articles/56038