概要

東京工業大学助教の平野照幸らが主導する、同大学の地球生命研究所(ELSI)、アストロバイオロジーセンターなどの研究チームは、NASAのケプラー宇宙望遠鏡による観測(K2ミッション)で取得したデータを解析し、さらに地上の望遠鏡での追加観測で、低温な恒星を周回する地球の3倍以下のサイズの太陽系外惑星を、新たに15個発見した。
特に明るいM型矮星であるK2-155の周りには、3つの「スーパーアース」が見つかり、このうち一番外側の惑星K2-155dは、惑星と恒星が適度に離れているため、表面に液体の水が存在する可能性があるとわかった。

詳細については、東京工業大学のホームページをごらんください。
太陽よりも低温な恒星をまわる太陽系外惑星を多数発見

 

論文情報

掲載誌: The Astronomical Journal
タイトル: Exoplanets around Low-mass Stars Unveiled by K2
著者: Teruyuki Hirano, Fei Dai, Davide Gandolfi, Akihiko Fukui, 他37名
DOI: 10.3847/1538-3881/aaa9c1
掲載誌: The Astronomical Journal
タイトル: K2-155: A Bright Metal-Poor M Dwarf with Three Transiting Super-Earths
著者: Teruyuki Hirano, Fei Dai, John H. Livingston, Yuka Fujii, 他31名
DOI: 10.3847/1538-3881/aaaa6e