
ABCのゆるきゃらができました。
2バージョンで、塗り絵もできます。好きな惑星を塗ってみよう!
(Credit: Hayanon Science Manga Studio)
系外惑星のなかまたち
TRAPPIST-1惑星系の想像図
ロシター効果
トランジットが起こっている最中に恒星を分光観測すると恒星の視線方向の速度が変化して見えることがある。これは恒星が自転していることによる見かけ上の効果でロシター効果と呼ばれ、ロシター効果を解析することで恒星の自転軸とトランジットする惑星の公転軸のなす角度を制限することができる。
TRAPPIST-1の自転軸・公転方向
TRAPPIST-1の自転方向と惑星系の公転方向。(クレジット:国立天文台)
ラン藻類(アナベナ)
ラン藻は最も原始的な酸素発生型光合成を行う生物。Anabaena属は水中から陸上まで様々な環境に生育する。
北極圏に生育する蘚類
北極圏の氷河後退域に生育する蘚類。蘚類の一部は極地や砂漠など厳しい環境での生態系形成に重要な役割を担う。(Photo by Kosugi)
北極圏に生育する地衣類
地衣類は真菌と緑藻あるいはラン藻との共生体。優れたストレス耐性能力を持ち、過酷な環境に適応している。(Photo by Kosugi)
藻類培養
系外惑星の光環境を再現し、そこで生育可能な光合成生物の特性を調べます。
藻類実験
培養した緑藻類の光合成特性を調べるための実験装置。緑色に光っている部分に藻類が入っています。(C) ABC
プラズマ発生
装置で発生させたプラズマを実験に用います。
(C) NIBB
本多ー藤嶋効果
水、酸化チタン、電子受容体、紫外線の4つがそろうと、非生物学的に酸素が発生する。(クレジット:ABC)
クリオコナイトホール
極貧栄養環境である氷河上にもクリオコナイト粒と呼ばれるラン藻を主とする微生物群集体が生育し、小さな生態系を形成している。(Photo by Kosugi)
太陽型の恒星 LkCa 15の画像およびモデル画像
SCExAO/CHARISで捉えた若い太陽型の恒星 LkCa 15の画像およびモデル画像。
Credit: 国立天文台/SCExAOチーム